合宿開始の前日、午後4時に那須自動車教習所に到着しました。
東京方面からだったのだが、高速を使わず下の道で行ったので、カーナビ予測より1時間程度時間がかかってしまった。
あまり行ったことのない場所への移動の時は、高速道路を使った方が時間には正確ですね。
教習所の受付の女性に「到着した」旨を伝えると、
そこにいてください
誰かほかにも同じ時間に来る人がいるのかな?
そう思っていたのだが、たった一人だった。
つまり、15分待ちぼうけを食らってしまった。
受付の開始が始まっても、ものすごくそっけなく、というよりなんだかあからさまに面倒臭そうな態度をあからさまにとられている。
私に話しかけるんじゃないよ、的な。
受付といっても、明日の午前9時からの教習のため前泊するためのもの。
教習を始めるための本格的な受付ではない。
結局、この日の受付でしたこととといえば、紙一枚渡されただけ。たった1分もない。
なんだろもう何年も使いまわした文字が潰れているコピーといえばわかるでしょうか。
食事をするところや時間がメモ程度に書かれているもの。
紙を渡されて、部屋の鍵を渡されて、はい終わり。
明日は9時30分から本格的な受付らしい
9時15分に受付で、声かけて。
こちらからは声かけないので
しょっぱすぎる塩対応だ。
どこにエレベーターあるのか、こちらから聞いてめんどくさそうに「あっちの方」と。
いや〜なかなか今どき見られない態度だなぁ。
ここら辺の地元の人はみんなそうなのか?、と思ってしまったレベル
(後日、近辺のスーパーなどに行った際にこの教習所だけがこの態度をとっていることは判明した)
実際に、ホームページ上では大浴場がある、と記載していたのにお風呂どこ?
というところから・・・
宿泊するところは、あえて相部屋を選択した。
相部屋とはいえ、話をすることはないので、教習生には聞けない。受付もあの態度なので誰にも聞けない。
今から考えると、あの時は自分がビクビクしすぎていて余裕がなかったなぁと思う。
Googleの那須自動車学校の評価にあった通り、教官のネガティブさの前に、受付の女性の対応時点からネガティブな部分を見てしまった。
誤解のないように言っておくと、3週間近くいたなかで観察していて分かったことは、この女性が特に変、ということであった。
そのほかの受付の女性の態度は、そこそこ一般的な受付の対応だった。
この教習所の入り口には、ここの職員の募集がポスターになって貼ってあったのだが、事務職員は給料が17万円、と書かれていた。
土曜日も日曜日もあり、雰囲気もはたから見ていてもわかるくらいの男尊女卑。
システムもアナログのみの昭和のまま変わらず、バリバリの形式ばった職場でこの給料では、相手への気遣いなどの気持ちが起きないのも無理はないかもしれない。
おそらくだが、那須自動車教習所が平均的な合宿免許の教習代金より1割程度安く設定されているのには理由がある。
・職員の給料への安さに反映している。
→がんばって対応を変えても給料が上がるわけでもない。
→教官という立場だから、生徒を怒鳴りつけようが人格否定の暴言を吐こうが自分(教官自身)にはなんの罰もない。
これは、あくまでも自分の憶測ですから悪しからず。
教習所の上に古いマンションのような作りをした建物がある。
2階部分までが教習所として使われているのだが、3階以上は宿泊施設となっている。
宿泊施設といっても、もう50年は経っているマンションなので、綺麗さなどは想像に難くないはず。
部屋は一般的な2LDKくらいのマンションの大きさといえるくらい。
共同で使う6畳近い和室があり、小さな洗面所・トイレ・浴室がある。
浴室といっても、本当に簡易的なもので、シャワーと小さな浴槽があるくらい。
もちろん、後から沸かす追い炊きの機能などはない。
相部屋は4つの仕切りに分かれている。
マンションの一室にパテーション区切られてるだけ
という型式だ。
共同で使う部屋があるとはいえ、ほぼぼほ使っている形跡はなく、個々人が4つの仕切りに分かれてバラバラに行動している。
今までにビジネスマンや並の生活をしている人にとっては、古臭さと相まって、プチ刑務所?と感じてしまうかもしれない。
自分にとって唯一の救いだったのが、相部屋のうち2つの部分は外の景を見ることができるというところ。
教習所の中の動きが見える方向である。
どんな教習してるかしばらく見てたが、さっぱりわからない。
ただ、バスや大型トラックのような大きな車から普通車やフォークリフトのような小さい車がゆっくりとうろうろしているだけのようにしか見えなかった。
遠くに新幹線が走っているのも見えるし、ここらへで7階建という建物は見当たらないので、周りの景色が広々と見渡せる。
晴れの天気、遠くに雷が見える景色を堪能できたのは、この位置で過ごせてよかった、と思う。
すでに2人がいるようである。隣の人やあっちの方向から、テレビ見てるのがなんとなく聞こえるのでわかる、という・・・
相部屋ではあるが、もちろんセキュリティボックスない。
完全な自己責任のもとでの管理、ということらしい。
後で聞いたところによると、かつて、財布がなくなって警察を呼んだことも数回あったらしいが、結局はモノは発見されることはなかったという。
自家用車で来ているなら、大事なモノは車に残しておいた方が安心できるかもしれない。
Wi-Fiはある
スピードは90M bpsくらいであるが、セキュリティは若干不安なレベルである。
自分的には後から振り返ると、ネット環境があるおかげで学科試験勉強や、Youtubeを見て情報収集など役になった。もしネットからの情報がなかったら、教習中に教えられなかったことがマスターできずに一生卒業できなかったかもしれない。
4時間ほどのドライブでの長旅?だったから1時間くらい寝よう、と思うが、妙な緊張感と後悔感で眠れない。
食事すらもする気になれない。
そして、この部屋は階下に教習所がある建物なので、朝から晩までほぼ1時間ごとにチャイムなる。さらに、昭和チックな女性の声でアナウンスも流れる。とても昼間は安眠できるところではない。
逆に考えれば、昼間にサラリーマンのように仕事をしたり、教習所の学科試験のためにガッツリと勉強する時間のメリハリにはなる、というメリットもある。
携帯電話、かかってきた時迷惑?
マネーモー
鍵開ける
館内放送ある
夕食はガッツリ風
この他に、コーヒー、バナナ、など
セルフ方式でチョイスしていくタイプ。
初日は食べれたけど、毎日は確実に太ると思う。