朝の白ご飯抜きはデフォルトになった。
コーヒーを飲むと頻繁にトイレに行きたくなってしまうのであるが、飲みたくなったときは飲む。
教官 HS おじいさん教官 不機嫌なの? 口数は少ない かなりのベテランか
進路変更についての教習だった。
まっすぐ走っていて、ウインカーを出し、周囲をチェックしながら車線を変える、というもの。
チェックする項目はおおざっぱに
この動作を繰り返して、進路変更する。
ミラーを見るのは安全確認のため。
合宿教習では、検定をクリアして実際の路上に出るのだが、教習所内の検定対策のためには、曲がるところにある交差点の番号(教習所内にふってある)とか覚えておいた方がいい、というアドバイスだった。
教官にとっては、毎日のように指示しているので記憶しているだろうが、教習生は知らないことだからスムーズに教習を進めるにはナイスなアドバイスだ。
狭い道を出て次の曲がり角の番号を知っていると心理的にあたふたしないですしね。
ところで、後日談になるが進路変更について、1回目の卒業検定(合宿免許18日目)の時に、教官MYZW(要注意人物)にコテンパに言われた。
技術面のコメントではなく人格否定をする人がいるなんて『あんたそんなに立派なの?』と、心底あきれた感を体験したのである。
教官 YMD 那須自動車学校内では若い部類に入る教官。教え方もコンパクト。教えるというスタンスをキッチリ守ってくれている方。
乗客を乗せた時からの発進についての教習内容だった。
という一連の流れをする。
次に停車について
大型自動車のブレーキは普通車と違って、一度踏んだら踏みっぱなしで減速したほうがいい。
普通車は、何度も足で踏んで止まるポンピング気味が車的にも他に知らせるためにもいいのであるが、大型バスを運転する際はモードを切り替えたほうがいいとのこと。
言われてみれば、大型トラックや大型バスでポンピングブレーキをして停車するのは、まず見ない。
ところで、第一段階(教習所内での教習)では一日2時間、実車して教習が受けられる。
逆を言えば、2時間以上は乗ることができないので、先へ先へと進みたくてもできないのである。。。
ハヤシライス。
この日は午前中2時間で教習が終わり、学科もないので、午後はまるまるフリータイムとなった。
量を少なく夕食にした。
こちらではよく餃子が提供されている。
どうやら検定があるタイミングで出されるらしい。
ところで餃子といえば、宇都宮は有名になってきている。
宇都宮は那須からは車で1時間ほど南にあるところ。
宇都宮餃子の宣伝がされているポスターや暖簾があるのもそのためらしい。
食堂のテレビの下には、宇都宮餃子の歴史のような写真付きのものがあった。
平成10年の写真らしいが、少なくとも25年近く宇都宮餃子と提携しているのであろう。
最後の卒業時に、アンケートを書くと餃子が送られてくるのだが、提携しているからなのであろう。